新着情報

ホーム > 新着情報一覧 > 第13回健康セミナー開催レポート

〒108-8329
東京都港区三田1-4-3
国際医療福祉大学 三田病院

  • お問い合わせ
  • よくあるご質問

新着情報

2013/03/18

第13回健康セミナー開催レポート

講演中の吉田 昌医師

3月16日(土)、最上階の11F三田ホールで第13回健康セミナーを開催いたしました。健康セミナーは、一般の方を対象に毎月1回定期開催する公開講座で、生活習慣病の予防や気になる疾患の治療について、当院の専門医たちがわかりやすく解説するものです。

第13回健康セミナーは、「社会的臓器・胃を切除するということ」というテーマで、外科・消化器センター 外科部長 吉田 昌(よしだ まさし)医師が、最も切除範囲が小さい内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)や、胃の2/3を切除する幽門側切除術、胃の出口を温存して胃を切除する幽門保存胃切除術、胃の入り口側のみを切除する噴門側胃切除術、胃をすべて切除する胃全摘術など、様々な種類のある胃がんの切除法を、内視鏡や腹腔鏡の動画でご紹介し、切除後に起こる症状の対処法について社会生活の場面別にお話しいたしました。

約80名の参加者は、熱心に聴講され、質疑応答では活発な質問も相次ぎ、健康に対する関心度の高さがうかがえました。講演後には、リハビリテーション室スタッフによる「負担の少ない有酸素運動の仕方」を参加者と一緒に行い、盛況のうちに終了いたしました。

質疑応答

会場の様子

次回・第14回のセミナーは2013年4月20日(土)の開催で、呼吸器センターの望月 太一准教授による「侮ることなかれ、睡眠時無呼吸症候群」。睡眠時無呼吸症候群(SAS)という病気は、10秒以上続く無呼吸が一晩に30回以上もしくは1時間あたり平均5回以上起きる事をいい、約300万人の罹病者がいます。SASの方は睡眠の質が低下します。そのことにより仕事の効率及びQOL(生活の質)が著しく低下し、慢性的な酸素不足により血管が収縮し、交感神経が夜間も優位となり高血圧の発症にも関与します。さらにSAS自体肥満の方が多いため、高脂血症、糖尿病などを合併し、虚血性心疾患、脳血管障害を併発する可能性が高く、放置すると大変危険です。それゆえ的確な診断治療が重要です。
このセミナーでは、前半でSASの一般知識及び検査方法を、後半ではCPAP(シーパップ)療法についてお話しいたします。CPAPとは、睡眠時に鼻マスクを装着し、小型の装置から一定の圧力をかけた空気を送り気道を広げ、無呼吸を防ぐ医療器具で、当日は実際に装着して体験もできます。さらに口腔内装具(マウスピース)という選択に関してもお話しいたします。
どなたでもご参加いただけますので、どうぞ奮ってご参加ください。


◎お申し込みは、総務企画課までお電話でお願いいたします。
TEL 03-3451-8123(総務企画課)
※受付時間 月曜〜土曜日(8:30〜17:30)

PAGE TOP