新着情報

ホーム > 新着情報一覧 > 第27回健康セミナー開催レポート

〒108-8329
東京都港区三田1-4-3
国際医療福祉大学 三田病院

  • お問い合わせ
  • よくあるご質問

新着情報

2014/05/20

第27回健康セミナー開催レポート

講演中の加藤医師

5月17日(土)、最上階の11F三田ホールで第27回健康セミナーを開催いたしました。

健康セミナーは、一般の方を対象に毎月1回定期開催する公開講座で、生活習慣病の予防や気になる疾患の治療について、当院の専門医たちがわかりやすく解説するものです。

第27回健康セミナーは、「21世紀の国民病“心房細動”を知る」というテーマで、予防医学センター 加藤 貴雄(かとう たかお)医師が講演されました。

まず、心房細動とはどのような病気かの説明からはじまり、なぜ今心房細動が問題なのか心エコーの動画や合併症リスクのグラフを使って説明しました。心房細動に関連して発症する心不全や脳卒中はより深刻で、死亡率や高度後遺症率も高くなることを示しました。自覚症状には個人差が大きいため確定診断は心電図で行うこと、所見にあわせて治療方針を立てていく流れと治療の種類について話しました。まずは、基礎疾患をきちんと治療するなどの予防が大切だが、起きてしまったら出来るだけ早く心臓血管センター(循環器内科)を受診し医師に相談すること、自己判断で治療を中止しないことなど、心房細動とどう向き合うかを話して締めくくりました。

参加者は、熱心に聴講し、質疑応答では、質問も相次ぎ、関心の高さを感じられました。講演後には、リハビリテーション室スタッフによる「座ってできる体操とストレッチ」を参加者と一緒に行いました。胸や足の筋肉のストレッチや2つの動作を同時に行うトレーニングを行い、盛況のうちに終了いたしました。

次回・第28回のセミナーは2014年6月21日(土)開催予定で、耳鼻咽喉科 岩崎 聡医師による「周囲も気づきにくい難聴のサインと最新の診断と治療」についての講演です。

難聴は本人だけの問題ではなく、家族や職場、地域のコミュニティなど、本人を取り巻く周囲との関係に非常に重要な問題となります。小児から高齢者まで患者様に対して、診断、補聴器調整と評価、聴力改善手術、難聴遺伝子検査、人工聴覚器手術など最先端の医療を実践しています。ここでしか受けられない医療技術をもっています。

質疑応答

けんこう体操

従来原因不明とされてきた難聴を遺伝子の面から診断することができ、特に先天性難聴の遺伝子診断は保険医療で実施しています。補聴器に対しては補聴器適合検査を実施し、適合を確認してから購入してもらうようにしています。

人工聴覚手術は当院耳鼻科の専門領域の1つです。高度難聴に対する人工内耳手術や、難治性の中耳・外耳疾患による難聴が改善できる植込型骨導補聴器(Baha)手術は保険医療で受けることが出来ます。また、低音部は聴力が残っているが高音部が高度難聴の方や、片耳が聞こえない方に対しても最先端医療をご提示いたします。

どなたでもご参加いただけますので、どうぞ奮ってご参加ください。


◎お申し込みは、総務企画課までお電話でお願いいたします。
TEL 03-3451-8123(総務企画課)
※受付時間 月曜〜土曜日(8:30〜17:30)

PAGE TOP