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国際医療福祉大学 三田病院

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2015/03/18

第37回健康セミナー開催レポート

3月14日(土)、三田病院最上階(11F)の三田ホールで第37回健康セミナーを開催いたしました。健康セミナーは、一般の方を対象に毎月1回定期開催する公開講座で、気になる疾患の予防や治療について、当院の専門医たちがわかりやすく解説します。

第37回健康セミナーでは、「激しいイビキの方は要注意!!」というテーマで、呼吸器センター 井上 寧(いのうえ やすし) 医師が講演をしました。
ほとんどの動物はいびきをかきません。いびきは人間が進化したため起こるようになりました。特に日本人はあごが小さく、いびきをかきやすいそうです。いびきをかきやすい人は起きているときから口で呼吸をしていることが多く、鼻で呼吸する習慣を身につけることや仰向けに寝るのではなく横向けに寝る等、自分でできる範囲の注意を教えていただきました。女性は閉経後エストロゲンが減少することで睡眠時無呼吸症を招きやすいそうです。
睡眠障害は心血管疾患やがん、認知症のリスクも高くなり、寿命を縮める要因となります。早期の治療開始が大切とのことでした。睡眠時無呼吸症と診断されたら治療が開始されますが、日常生活を見直す他にはCPAPという鼻マスクを装着する方法が一般的です。CPAPも様々なタイプがあり、医師と相談しながら自分に合ったものを装着します。50歳までにこの治療を始めた人の心臓疾患やがんのリスクは健康な人と変わらなくなるそうです。
講演後には、リハビリテーション室スタッフによる、けんこう体操を行いました。画像で正しい呼吸体操の解説があり、わかりやすいと好評でした。

講演風景

けんこう体操

次回は2015年4月18日(土)、脳卒中・血管内治療センター長 上野 俊昭医師を講師に迎え、「頭を切らずに治す脳血管内治療〜脳卒中にならないために〜」のテーマで講演会を開催する予定です。
『脳卒中になりたくない。その通りです。脳卒中で寝たきりになる方は多い。でも、頭を切って治療するのも気がすすまない。
そんな方は多いでしょう。血管の病気なのだから血管の中から治せないのかと思いませんか。1960年代に「ミクロの決死圏」というSF映画があったのをご存知の方もいらっしゃると思います。脳卒中になった重要人物を救うために、物質をミクロ化する技術を使って医療チームが小さくなって血管の中に入りこみ潜水艇で脳血管までたどり着いて病気を治してくるというストーリーです。こんな夢のようなことが、脳血管内治療という新しい技術で現実になってきました。ただし、人間が小さくなるのではなく太さ1mm以下の細いチューブを足のつけねから刺して脳血管までX線透視を見ながら進めて病気の治療をします。脳血管内治療では、くも膜下出血の原因となる脳動脈瘤や脳梗塞の原因になる頸部や脳血管の狭窄を治療します。どんな治療方法なのかわかりやすく解説します。』

どなたでもご参加いただけますので、どうぞご参加ください。


◎お申し込みは、総務企画課までお電話でお願いいたします。
TEL 03-3451-8123(総務企画課)
※受付時間 月曜〜土曜日(8:30〜17:30)

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