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国際医療福祉大学 三田病院

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2015/05/27

第39回健康セミナー開催レポート

5月16日(土)、三田病院最上階(11F)の三田ホールで第39回健康セミナーを開催いたしました。健康セミナーは、一般の方を対象に毎月1回定期開催する公開講座で、気になる疾患の予防や治療について、当院の専門医たちがわかりやすく解説します。

第39回健康セミナーでは、「どうすれば脳卒中を予防できるか」というテーマで、予防医学センター長 桂研一郎(かつら けにちろう) 医師が講演をしました。脳卒中の予防と脳ドックについて詳しく説明をしていただきました。
脳卒中の予防には血圧の管理が大切です。まず血圧の正常値やガイドライン、正しい計り方の説明がありました。高血圧の予防は減塩、水分の補給、コレステロールの管理、運動、体重管理等があります。具体的な食品や献立を表にして説明していただき、自分の食生活と照らし合わせることができました。夏は熱中症予防のために水分と塩分を取るように勧められていますが、高血圧の人は要注意です。日本人は水分不足の人が多いそうです。水分補給は必要なのですが、塩分は取り過ぎに要注意です。また、最近の日本人はカフェインも取り過ぎていることが多いそうです。
脳ドックでは多方面から脳の病気や危険因子を調べます。頸動脈エコーでは血管の動脈硬化を起こした部分(プラーク)の状態を調べることができます。動脈硬化についても詳しく説明をしていただき、参加者からは講演時間を長くしてほしかったとのご意見が多くありました。
講演後には、リハビリテーション室スタッフによる、けんこう体操を行いました。固まっていた体を伸ばして「気持ちよかった」「家でも続けます」という声が多く聞かれました。

講演風景

会場の様子

次回は2015年6月20日(土)、移植外科 加藤 容二郎医師を講師に迎え、「実は身近な臓器移植〜でも、できれば臓器移植はしたくない!」のテーマで講演会を開催する予定です。
『“臓器移植”と聞くと、遠い外国で行われている、とても通常では払えないような治療費で、私たちとは無関係な医療のような気がしませんか?でも実は、日本でも保険診療で沢山の臓器移植が行われているのです!腎移植の場合、現在までに国内で3万件以上行われています。腎移植以外でも、心移植、肺移植、肝移植、膵移植は保険適応となっています。三田病院でも腎移植がいよいよ始まります!
では、臓器移植はどんな人へ行われるのでしょう?それは各臓器の機能が重度に低下し、腎不全、肝不全など臓器不全となった人へ行われます。近年、腎不全となる原因の1位は糖尿病になりました。肝不全となる原因の一つにアルコール性肝硬変があります。これらの原因による臓器不全は、日々、自分自身で行う健康管理や運動療法で予防可能です。今回のセミナーでは、実は身近で行われている臓器移植についてと、生活習慣病による臓器不全の予防について説明いたします。』

どなたでもご参加いただけますので、どうぞご参加ください。


◎お申し込みは、総務企画課までお電話でお願いいたします。
TEL 03-3451-8123(総務企画課)
※受付時間 月曜〜土曜日(8:30〜17:30)

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