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国際医療福祉大学 三田病院

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2015/08/26

第42回健康セミナー開催レポート

8月22日(土)、三田病院最上階(11F)の三田ホールで第41回健康セミナーを開催いたしました。健康セミナーは、一般の方を対象に毎月1回定期開催する公開講座で、気になる疾患の予防や治療について、当院の専門医たちがわかりやすく解説します。

第42回健康セミナーでは、「がんの早期発見可能」は真実なのか?〜大人の女性が知っておくべき婦人科がんのこと、がん検診に向くがんと向かないがん〜」というテーマで、予防医学センター(婦人科) 齊藤 英子(さいとう えいこ) 医師が講演をしました。
「がん」には色々な種類があります。全身の様々な臓器にでき、できる臓器によって性質が異なります。大まかながんの特徴としては、「初期症状がなくて見つかりにくい」ものと「初期症状があって見つかりやすい」ものがあります。そのため、「がんの早期発見」は可能であり、不可能でもあります。では、がんの早期発見にはどのような手段があるのでしょうか。今回は婦人科臓器と主たるがんに焦点を当てて説明をしていただきました。
婦人科臓器のがんでは、子宮がんという言葉をよく耳にしますが、正しくは子宮頸がん、子宮体がん、卵巣がんの3つが主な子宮のがんになります。子宮頸がんと子宮体がんは早期発見が可能であり、子宮頸がんは自覚症状はありませんが、検診を受けることで発見することができます。子宮体がんは初期から不正出血などの症状がありますが、効果的な検診方法はまだありません。卵巣がんは自覚症状がなく、効果的な検診方法もないため、早期発見が困難となります。そのため、3つのがん全てにおいて、不安な点があれば医師に相談し定期的な検診を受け、早期発見に努めることが大切だということでした。
また、最近話題になっている遺伝性乳がん、卵巣がん症候群の疑いがあれば、正しい選択ができるよう、まずは主治医に相談を行いましょう。
講演後には、リハビリテーション室スタッフによる、けんこう体操を行いました。座ってできる体操とストレッチを実践し、お腹周りの筋肉を鍛えるために、みなさん熱心に体操に取り組んでいました

講演風景

けんこう体操

次回は2015年9月19日(土)、心臓血管センター 岡部輝雄医師を講師に迎え、「狭心症と心筋梗塞〜自分には関係ないと思っていませんか?〜」のテーマで講演会を開催する予定です。
最近、有名人や著名人の方々が狭心症や心筋梗塞になられたとの報道が継を断ちません。皆さんも、耳にされたことでしょう。ではなぜ、これらの病気は増加傾向にあるのでしょうか?
心筋梗塞はいつの頃からか、癌や脳梗塞などと並んで、三大重大疾患と呼ばれるようになりました。何故でしょう?
実はその原因の多くは、我々の生活習慣の変遷に見いだすことができます。
殆どの日本人の生活習慣は、今やどうぞ心筋梗塞になってくださいと言わんばかりのものになっているとお気づきでしたか?
日本人の血中悪玉コレステロール濃度は、もはや欧米人並みであることをご存知でしたか?
糖尿病や高血圧の存在が、あなたの心臓を刻一刻と蝕んでいることをご存知でしたか?
喫煙は、ロータールとか節煙とか関係なく、心臓の血管を直撃していることをご存知でしたか?
などなど、皆さんが狭心症や心筋梗塞についてあまり気づかれていない事、あるいは誤解されていることは数多くあります。
今回の健康セミナーでは、狭心症や心筋梗塞についての正しい知識を皆さんに学んでいただくとともに、その予防法についても詳しく、わかりやすくお話しさせていただきます。正しい知識とちょっとした生活習慣の改善で、恐ろしい心筋梗塞の魔の手からあなたのかけがえのない心臓を守ることができるのです。また、病気になってしまった場合でも、あなたの心臓を癒すために驚くべき最先端医療が用意されています。その内容についてもお話しする予定です。
まずは、このセミナーに参加してあなたの心臓を見直すことから始めましょう。

どなたでもご参加いただけますので、どうぞご参加ください。


◎お申し込みは、お申込みフォームまたは総務企画課までお電話でお願いいたします。
TEL 03-3451-8123(総務企画課)
※受付時間 月曜〜土曜日(8:30〜17:30)

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