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国際医療福祉大学 三田病院

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2015/12/01

第45回健康セミナー開催レポート

柳医師の講演

けんこう体操

11月21日(土)、三田病院最上階(11F)の三田ホールで第45回健康セミナーを開催いたしました。健康セミナーは、一般の方を対象に毎月1回定期開催する公開講座で、気になる疾患の予防や治療について、当院の専門医たちがわかりやすく解説します。

第45回健康セミナーでは、「乳がんの早期発見から個別治療まで」というテーマで、乳腺センター柳裕代医師が乳がんの基礎知識、検査、診断、治療について講演を行いました。
乳がんは女性の部位別予測罹患数で大腸がん、肺がんを抜いて1位ですが、死亡数では4位となります。乳がんはかかりやすいがんですが、他のがんに比べ比較的ゆっくり成長するため、治癒する可能性が高いがんと言えます。厚生労働省では40歳以上は2年に1回の乳がん検診を推奨しています。検診ではマンモグラフィ、超音波等、いくつかの検査方法がありますが、その有効性は年齢によって違うそうです。また、2年ごとの検診をしていても、その間に乳がんが発見されることもあります。一言で乳がんといっても、その性格はさまざまで、治療法もそれに合わせたものにする必要があるとのことです。最近の針生検では、太い針で組織塊を採取するのでがんの性格もわかり、それに合わせた治療方法を検討することができるそうです。
参加者からは、「乳がんについてはピンクリボン運動などでよく知っていたつもりでしたが、初めて知ったことがたくさんありました」との感想が多く、大変好評でした。
講演後には、リハビリテーション室スタッフによる、けんこう体操を行いました。簡単な運動を短時間行うだけですが、体があたたかくなり、気分がすっきりします。毎回、違う体操を教えていただけるので、体操を楽しみにされている方もいらっしゃいます。

12月の健康セミナーはお休みです。次回は2016年1月23日(土)、心臓血管センター田村雄一医師を講師に迎え、「心臓を長く元気に使うためのエクササイズ」のテーマで講演会を開催する予定です。
心臓は血液を全身に送り届けるためのポンプ役として年中無休で働いていますが、足の筋肉も「第二の心臓」といわれ、心臓に血液が戻りやすくなるようサポートすることで心臓を助ける役割を果たしています。したがって運動不足になって筋力が低下すると、その分だけ心臓の負担が増して心臓病になりやすくなります。また心筋梗塞や心不全など、一度心臓の病気にかかった方も適切なレベルでの運動(心臓リハビリテーション)により再発を防止できるだけではなく、日常生活の健康度も向上することが知られています。
今回のセミナーでは心臓病を予防するための適切な運動や、心臓に持病がある人が安全に行う事ができる運動について、具体的な数値目標を交えてお話しするとともに、会場で参加者の皆様にも心臓の健康のためのエクササイズを実践していただくことで、1日たった数分の運動でも心臓病予防につながる運動のコツをつかんでもらいたいと思います。

どなたでもご参加いただけますので、どうぞご参加ください。

◎お申し込みは、お申込みフォーム、または総務企画課までお電話でお願いいたします。
TEL 03-3451-8123(総務企画課)
※受付時間 月曜〜土曜日(8:30〜17:30)

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