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国際医療福祉大学 三田病院

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2016/02/08

第46回健康セミナー開催レポート

田村医師の講演風景

理学療法士の解説風景

1月23日(土)、三田病院最上階(11F)の三田ホールで第46回健康セミナーを開催いたしました。健康セミナーは、一般の方を対象に毎月1回定期開催する公開講座で、気になる疾患の予防や治療について、当院の専門医たちがわかりやすく解説します。

第46回健康セミナーでは、「心臓を長く元気に使うためのエクササイズ」というテーマで、心臓血管センター田村雄一医師が心臓と運動のしくみや適切な運動の考え方をお話しされました。後半は座ったままの実践運動で、佐野理学療法士の指導の下、簡単なエクササイズを行いました。
講義は心臓をエンジンに例え、“ミトコンドリア”、“乳酸”、“活性酸素”等の難しい話をわかりやすく説明していただきました。運動不足や心臓病の人は老化が進みやすくなるからだのメカニズムを理解した上で、どんな運動をすればよいのかを教えていただきました。METs(メッツ)という運動の数え方を教えていただき、1週間でどんな運動をどのくらいすればよいのかがカウントできるようになりました。運動の大切さを再認識し、深く考えなくても日常生活の中で運動を続けようという気持ちになった講義でした。
今回は健康体操の時間をたっぷり30分取りました。運動時の注意点もしっかり教えていただき大変好評でした。
講義をされた田村医師は、全国に数千人しかいない希少疾患である難病の肺高血圧症の専門医でもあります。豊富な臨床経験を有し、遠方から受診に来られる患者様も多く、厚い信頼を寄せられています。

次回は2016年2月20日(土)、内科小山一憲医師を講師に迎え、「糖尿病の理解を深めるために」のテーマで講演会を開催する予定です。
糖尿病は、高血糖の状態が続く病気で、さまざまな臓器に合併症が起こります。血糖値を上げるホルモンはいくつもありますが、代表的なものはグルカゴンです。一方、下げるホルモンはインスリンのみです。糖尿病は、主にこの二つのホルモンの作用の異常により血糖の調節ができなくなって起こります。最も重症なタイプは、インスリンが欠乏する1型糖尿病で、インスリンを注射しないでいると死に至ります。一般的に糖尿病と言われるものは2型糖尿病で、生活習慣病とも言われています。食事過多、運動不足、肥満などの悪い生活習慣によって悪化します。糖尿病の症状は、初期では全くありません。しかし、高血糖状態が持続すると、口渇、多飲、多尿、体重減少などが現れてきます。これらは危険なサインで、すぐに治療を開始しないとさまざまな合併症を引き起こしてきます。セミナーでは、糖尿病の恐ろしさと、最新の治療方法についてお話ししたいと思っています。

どなたでもご参加いただけますので、どうぞご参加ください。

◎お申し込みは、お申込みフォーム、または総務企画課までお電話でお願いいたします。
TEL 03-3451-8123(総務企画課)
※受付時間 月曜〜土曜日(8:30〜17:30)

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