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国際医療福祉大学 三田病院

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2016/03/11

第47回健康セミナー開催レポート

小山医師の講演風景

2月20日(土)、三田病院最上階(11F)の三田ホールで第47回健康セミナーを開催いたしました。健康セミナーは、一般の方を対象に毎月1回定期開催する公開講座で、気になる疾患の予防や治療について、当院の専門医たちがわかりやすく解説します。

第47回健康セミナーでは、「糖尿病の理解を深めるために」というテーマで、内科小山一憲医師が糖尿病について講演をされました。
2014年厚生労働省の国民健康・栄養調査によると、糖尿病有病者の割合は、男性15.5%女性9.8%で、50歳を超えると増えはじめ、70歳以上では男性の22.3%、女性の17.0%と推定されています。しかし、継続的に治療を受けているのは60%に過ぎません。糖尿病の症状は、口渇、多飲、多尿、体重減少ですが、これらの症状が出るのは、血糖値が300r/dl以上を継続している非常に悪い状態のときです。従って、ほとんどの方は症状がありません。このため治療が遅れやすく、また途中で中断する人も多く、そのため糖尿病の合併症を引き起こすことが多い疾患です。
治療の基本は、あくまでバランスの取れた食事療法と適度な運動、肥満の是正です。極端な食事制限はかえって危険とのことでした。講演はユーモアあふれた内容でしたが、糖尿病の恐ろしさを再認識させられるものでした。 最後にリハビリスタッフによる健康体操が行われ、運動の大切さも学びました。

次回は2016年3月12日(土)、外科・消化器センター片岡 幹統医師を講師に迎え、「消化器疾患の予防と治療」のテーマで講演会を開催する予定です。
【講演内容】
@ 消化管がんのリスクファクターと早期発見・早期治療
消化管のがんを早期に発見することで、低侵襲な内視鏡治療 が可能になります。がんと生活習慣や体質の関係も明らかになり、そのような知識があれば消化管がんの早期発見・早期治療につながります。
A 抗血栓療法患者における消化管出血予防
高齢化社会に伴い抗血栓療法を必要とする患者さんが増加しています。抗血栓療法は心筋梗塞や脳梗塞の予防に必要不可欠な治療ですが、消化管出血を増加させます。安全に抗血栓療法を行うためには出血予防が大切です。
B 機能性ディスペプシアの概念と治療
胃痛、胃もたれ、膨満感など、様々な症状で病院に行って『異常ありません』と言われたことありませんか。それは、機能性ディスペプシア(FD:Functional dyspepsia)かもしれません。FDは胃潰瘍など器質的疾患がなく慢性的に上腹部症状を呈する症候群です。FDの概念や治療を知ることで、不安や心配をなくし快適な生活が送れます。

どなたでもご参加いただけますので、どうぞご参加ください。

◎お申し込みは、お申込みフォーム、または総務企画課までお電話でお願いいたします。
TEL 03-3451-8123(総務企画課)
※受付時間 月曜〜土曜日(8:30〜17:30)

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