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国際医療福祉大学 三田病院

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2017/03/31

第60回健康セミナー開催レポート

質問に答える河村医師

けんこう体操

3月18日(土)、三田病院最上階(11F)の三田ホールで第60回健康セミナーを開催いたしました。健康セミナーは、一般の方を対象に毎月1回定期開催する公開講座で、気になる疾患の予防や治療について、当院の専門医たちがわかりやすく解説します。

第60回健康セミナーでは、「心臓病よもやま話〜医師と患者さんの信頼し合える関係とは〜」というテーマで、心臓血管センター(循環器内科) 河村朗夫医師が講演されました。

お話の中で興味深かったのは、薬は服用する人により効果と副作用のバランスや、効果と費用との関係が違ってくるということです。こういったことを考えると、これからは統計学的医療よりも、お一人おひとりの状況に合わせたオーダーメイド医療が重要になってくるかもしれない、信頼できる医師に相談してみるといいのではないかということでした。また、笑うことが心臓病や脳梗塞発症の危険を低くする可能性を示唆するデータの紹介がありました。「人は楽しいから笑うのではなく、笑うから楽しいのだ」といった言葉を引用しながら、できるだけ笑って過ごせるよう、そのためには心に余裕を持てるといいのではないかといったお話もありました。他に、70歳以上の双子の方の写真を比較し、若く見えた方の方が長生きしたというデータから、いくつになっても若々しい気持ちでいることが大切であると教えていただきました。一般的に言われていることについても、具体的なデータが示され、また河村医師自身の体験談も交えて解説していただいたので、楽しく納得してお話を伺うことができました。質疑応答も活発に行われ、会場はリラックスした雰囲気に包まれました。

講演後はリハビリテーション室スタッフによるけんこう体操が行われました。体操により、普段あまり動かす機会の少ない身体のさまざまな部分を動かせるので、身体が軽くなったような気持ちになりました。教えていただいた体操を、できるだけ日常生活に取り入れていきたいと思いました。

次回は4月15日(土)、神経内科 村井弘之医師を講師に迎え、「そのもの忘れ、大丈夫ですか!?―認知症との上手なつきあい方―」のテーマで講演会を開催する予定です。

世界一の長寿国、日本。爆発的に増え続ける認知症はもはや医療の枠を超え、人間社会の本質を揺るがす存在になりつつあります。ご家族や友人に認知症を持つ方も多いでしょう。絶対に避けては通れないこの問題を一緒に考えていきませんか。

アルツハイマー病になっても脳がすべてダメになるわけではありません。正常に残っている部分もたくさんあるのです。そのことを科学的に理解したうえで認知症の方と接するようにするべきなのです。認知症と上手につきあうための秘策をたくさんお話しします。また、あなた自身が認知症にならないためにどうしたらいいかについても!

一人でも多くの方が認知症についての正しい理解を身につけていただくことを願っています。多数のご来場をお待ちしております。

どなたでもご参加いただけますので、ぜひお申し込みください。

◎お申し込みは、三田病院健康セミナーのお申込みフォームから、またはお電話でお願いいたします。
TEL 03-3451-8123(人事総務課)
※受付時間 月曜〜土曜日(8:30〜17:30)

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