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2018.11.14

AMEDにおいて循環器内科 田村雄一准教授の研究が採択されました

国際医療福祉大学医学部 循環器内科 准教授・国際医療福祉大学三田病院 肺高血圧症センター 田村雄一先生が代表を務める「産学官連携を加速する肺高血圧症患者レジストリJapan PH Registryの活用研究」が平成30年11月、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)の平成30年度クリニカル・イノベーション・ネットワーク推進支援事業に採択されました。

田村准教授は関連学会との連携のもと、平成24年度より難病である肺高血圧症のナショナルレジストリーの構築をすすめ、日本における肺高血圧症の治療実態に関する解析を進めてきました。今回、千葉大学の巽浩一郎教授らとともに、このレジストリーシステムを用いて新たな治療法の開発がスピードアップできるような仕組みの開発を進め、平成31年度には産官学連携での成果が得られるような体制の構築に取り組みます。

肺高血圧症は、肺に血液を送るための血管を肺動脈といいますが、この肺動脈の圧力が異常に上昇する病気のことを指します。この病気の有効な治療法の研究開発のため、肺動脈性肺高血圧症・慢性肺血栓塞栓性肺高血圧症が厚生労働省指定の特定疾患(指定難病)に認定されています。近年では専門医により適切な治療を受けることにより、体を動かす時の息苦しさが改善するなど、自覚症状の改善に加えて予後がよくなっています。

創薬を推進し医療格差を是正するために治療実態を明らかにすることは、患者様の生活の質の改善の観点からも重要と考えられており、同研究の成果が期待されています。

肺高血圧症センター 田村雄一先生

https://www.amed.go.jp/koubo/05/01/0501C_00068.html

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