令和元年度 国際医療福祉大学三田病院 病院指標

  1. 年齢階級別退院患者数
  2. 診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
  3. 初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
  4. 成人市中肺炎の重症度別患者数等
  5. 脳梗塞の患者数等
  6. 診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
  7. その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)
年齢階級別退院患者数ファイルをダウンロード
年齢区分 0~ 10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~
患者数 21 69 258 314 635 977 1421 1915 1105 116
上図は、2019年4月~2020年3月の期間で、医療保険(公費、生活保護を含む)を利用した年齢区分ごとの退院患者数です。10件未満は「-」表示。
前年に比べて、年間の患者数は193人減少しました。年齢構成で最も多いのは70歳~79歳で全体の28%を占めています。次に多いのは60歳~69歳で全体の20.8%です。60歳以上の利用は66.7%、昨年と同様の構成です。0歳~19歳の患者数が少ないのは、小児科の入院を行っていないためです。
診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
消化器外科;消化器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060100xx01xx0x 小腸大腸の良性疾患(良性腫瘍を含む。) 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 定義副傷病 なし 186 2.9 2.63 0 67.51
06007xxx9906xx 膵臓、脾臓の腫瘍 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 6あり 150 3.74 5.87 0 69.18
060160x001xxxx 鼠径ヘルニア(15歳以上) ヘルニア手術 鼠径ヘルニア等 35 4.83 4.85 0 67.4
060102xx99xxxx 穿孔または膿瘍を伴わない憩室性疾患 手術なし 29 4.62 7.65 0 64.28
060100xx99xxxx 小腸大腸の良性疾患(良性腫瘍を含む。) 手術なし 28 2.36 3.02 0 74.14
消化器センターとして、様々な消化器疾患に対し、消化器外科、消化器内科など診療科の枠にとらわれることなく、多職種が密接に協力しながらチーム医療を実践しています。特にがん診療に関しては、診断、治療、経過観察、緩和医療などを継続的に一貫して行なうことで、個々の患者様に高度な医療技術ときめ細かい丁寧な診療をご提供致します。がんのみならず、胃・十二指腸潰瘍、胃腸炎、胆石症、肝炎、肝硬変など様々な消化器疾患に対する診療も行なっています。
整形外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
070343xx99x20x 脊柱管狭窄(脊椎症を含む。) 腰部骨盤、不安定椎 手術なし 手術・処置等2 2あり 定義副傷病 なし 219 4.66 6.25 0 68.81
070343xx97x0xx 脊柱管狭窄(脊椎症を含む。) 腰部骨盤、不安定椎 その他の手術あり 手術・処置等2 なし 102 21.95 16.54 0 69.35
070343xx01x0xx 脊柱管狭窄(脊椎症を含む。) 腰部骨盤、不安定椎 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(多椎間又は多椎弓の場合を含む。) 前方椎体固定等 手術・処置等2 なし 90 27.54 20.93 1.11 65.69
070341xx99x00x 脊柱管狭窄(脊椎症を含む。) 頸部 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 59 14.34 11.07 0 75.88
070230xx01xxxx 膝関節症(変形性を含む。) 人工関節再置換術等 58 28.4 23.56 1.72 74.81
脊椎脊髄疾患を扱う脊椎脊髄センターと関節疾患を主に扱う整形外科に分かれ、日々、「患者様の視点に立った医療」の実践に努めて診療を行っています。腰部脊柱管狭窄症に対する当科の診療実績は国内でも有数ですが、脊髄造影や神経根ブロックといった診断を目的とした入院を多く行っています。また、整形外科ではあらゆる運動器疾患に対して、先端医療を提供し、患者様本位の治療を実践しています。
特に、加齢変化による脊椎変性疾患、変形性関節症、外反母趾の症例を多く扱っています。また、スポーツ外傷をはじめ、様々な外傷の治療も積極的に実施しています。
耳鼻咽喉科;頭頸部外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
030425xx97xxxx 聴覚の障害(その他) 手術あり 116 7.93 8.02 0 46.28
03001xxx01000x 頭頸部悪性腫瘍 頸部悪性腫瘍手術等 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 76 18.47 13.11 0 68.43
030150xx97xxxx 耳・鼻・口腔・咽頭・大唾液腺の腫瘍 手術あり 70 11.86 7.24 1.43 53.86
03001xxx0111xx 頭頸部悪性腫瘍 頸部悪性腫瘍手術等 手術・処置等1 あり 手術・処置等2 1あり 57 49.81 42.61 1.75 62.53
030400xx99xxxx 前庭機能障害 手術なし 32 3.56 5.01 0 55.03
聴覚障害に対する手術の中でも人工内耳や人工中耳をはじめとする耳の手術件数が多いのが特徴です。難聴専門外来では、成人のみならず小児難聴にも対応し、リハビリテーション・検査も充実させております。突発性難聴やめまいなど聴覚・平衡系の急性疾患のほか、扁桃炎/急性喉頭蓋炎/扁桃周囲膿瘍などの咽喉頭の急性感染症の患者様も多く、手術が必要な疾患だけでなく、耳鼻咽喉科疾患全般の急性期の疾患にも対応しています。
頭頸部領域(耳、鼻副鼻腔、口腔、咽頭、喉頭、唾液腺、甲状腺、副咽頭等)全般の腫瘍性病変に対しては、頭頸部腫瘍センターとして専門性の高いスタッフのもと、当院耳鼻咽喉科とは独立した形で診療にあたっています。頭頸部外科の専門として当院リハビリテーション科との綿密な連携をもった診療に力を入れています。標準治療以外にも多くの臨床試験を導入することで治療の選択肢をより多く提示できるよう努力しています。
泌尿器科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
11012xxx020x0x 上部尿路疾患 経尿道的尿路結石除去術 手術・処置等1 なし 定義副傷病 なし 103 3.59 5.61 0 59.69
110080xx991x0x 前立腺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1 あり 定義副傷病 なし 77 2.03 2.49 0 66.65
110070xx0200xx 膀胱腫瘍 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 40 5.68 7.07 0 71.05
110200xx02xxxx 前立腺肥大症等 経尿道的前立腺手術等 25 6.6 8.52 0 72.76
110080xx01xxxx 前立腺の悪性腫瘍 前立腺悪性腫瘍手術等 17 10.65 12.18 0 62.53
泌尿器科では低侵襲治療を主に行っているため、平均在院日数が全国平均より短くなっています。従来手術が困難であった腎内の結石に対し、軟性ファイバーを用いた経尿道的尿路結石レーザー破砕術を多数実施しています。膀胱悪性腫瘍に対して内視鏡的切除や、膀胱全摘の場合には腹腔鏡下による自己排尿型代用膀胱形成術を行っています。前立腺肥大症に対しては、ホルミウムレーザーを用いたHoLEP(経尿道的前立腺レーザー核出術)を行っており、合併症も少なく短期間で退院しています。前立腺がんに対しては、ほとんどの症例で腹腔鏡手術を行っています。尿道カテーテルの留置期間も短く、在院日数も短くなっています。
循環器内科;心臓外科;血管外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
050070xx01x0xx 頻脈性不整脈 経皮的カテーテル心筋焼灼術 手術・処置等2 なし 74 3.53 5.02 0 69.16
050130xx99000x 心不全 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 39 13.88 17.71 0 75.08
050050xx02000x 狭心症、慢性虚血性心疾患 経皮的冠動脈形成術等 手術・処置等1 なし、1,2あり 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 38 4.63 4.4 0 69.53
04026xxx9910xx 肺高血圧性疾患 手術なし 手術・処置等1 あり 手術・処置等2 なし 35 3.18 5.07 0 58.09
050050xx99200x 狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 手術・処置等1 2あり 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 29 3.31 3.15 0 67.07
心臓血管センター(循環器内科)では、冠動脈疾患の患者様に対して、可能な限り身体的、精神的負担を軽量化すべく努力をしています。また、退院後の相談に対しても、外来はもちろん、電話等を利用してのコミュニケーションを推進するなど、きめ細やかなアフターフォローをご提示させていただいています。
呼吸器外科;呼吸器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
030250xx991xxx 睡眠時無呼吸 手術なし 手術・処置等1 あり 74 2 2.03 0 59.03
040040xx97x0xx 肺の悪性腫瘍 手術あり 手術・処置等2 なし 41 11.69 11.51 0 67.1
040110xxxxx0xx 間質性肺炎 手術・処置等2 なし 24 28.36 18.84 0 71.29
0400801299x000 肺炎等(市中肺炎かつ15歳以上65歳未満) 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし A-DROP スコア0 11 9.45 8.53 0 51.18
040170xxxxxx0x 抗酸菌関連疾患(肺結核以外) 定義副傷病 なし 11 15.82 10.27 0 68.45
肺はスポンジのような臓器で、小さな袋状の構造(肺胞)の中に呼吸によって空気を取り込んでいます。肺の悪性腫瘍に対して手術療法や化学療法、放射線療法を行っています。化学療法の種類にもよりますが、強い副作用がない場合の入院期間は1週間程度です。呼吸機能を担う肺胞に炎症が起こるのが間質性肺炎は、アレルギー、リウマチ・膠原病、職業性、薬剤性、感染症など様々な原因から発症します。肺炎治療は日本呼吸器学会成人肺炎診療ガイドラインに沿って行っています。
眼科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
020110xx97xxx0 白内障、水晶体の疾患 手術あり 片眼 165 2.05 2.78 0 73.05
020110xx97xxx1 白内障、水晶体の疾患 手術あり 両眼 53 4.08 5.09 0 76.75
020220xx97xxx0 緑内障 手術あり 片眼 44 9.59 7.53 0 66.68
020280xx97xxxx 角膜の障害 手術あり - - 9.83 - -
020250xx97xxxx 結膜の障害 手術あり - - 3.08 - -
眼科入院は8割程度は白内障手術のための入院です。片眼の場合は1泊2日、両眼の場合は3泊4日をの入院期間になります。
その他に緑内障手術、各種角膜移植、翼状片手術などを行っています。
緑内障手術については濾過手術の場合は術後処置のため2週間程度の入院を要します。流出路再建術については小切開で低侵襲な手法を積極的に行い、早期の術後視機能の回復につながるように心がけています。
内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
110280xx99000x 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 32 12.81 11.67 0 69.63
100180xx990x0x 副腎皮質機能亢進症、非機能性副腎皮質腫瘍 手術なし 手術・処置等1 なし 定義副傷病 なし 27 6.56 6.24 0 58.33
100070xx99x000 2型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。)(末梢循環不全なし。) 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 85歳未満 10 10.9 10.84 0 61.7
170020xxxxxx0x 精神作用物質使用による精神および行動の障害 定義副傷病 なし - - 2.84 - -
100070xx99x010 2型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。)(末梢循環不全なし。) 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 あり 85歳未満 - - 11.68 - -
糖尿病教育入院、糖尿病急性合併症(ケトアシドーシス、高血糖高浸透圧症候群、低血糖症、重症感染症)の入院が多数です。また、術前術後の血糖管理、輸液時・化学療法時の血糖管理及びインスリン投与量の調整を行っています。 
神経内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
010130xx99x4xx 重症筋無力症 手術なし 手術・処置等2 4あり 29 14.62 17.16 3.45 56.17
01021xxxxx1xxx 認知症 手術・処置等1 あり 10 45.2 19.42 30 78.1
010160xx99x10x パーキンソン病 手術なし 手術・処置等2 あり 定義副傷病 なし - - 19.79 - -
010060x2990401 脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 4あり 定義副傷病 なし 発症前Rankin Scale 0、1又は2 - - 16.13 - -
010080xx99x001 脳脊髄の感染を伴う炎症 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 15歳以上 - - 12 - -
パーキンソン病やパーキンソン症候群などの基底核変性疾患は、病型ごとの治療反応性の違いから、正確な診断と評価が重要です。このため、MRI、脳血流シンチ、MIBG心筋シンチ、DATスキャンなどを施行したうえで治療法を選択しています。
また、重症筋無力症に関しては、病型や重症度に応じて免疫抑制薬、ステロイドパルス、免疫グロブリン、血漿交換、エクリズマブ(ソリリス)などを選択しています。それぞれの治療の副作用を慎重にモニターしながら治療を行っています。
婦人科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
12002xxx02x0xx 子宮頸・体部の悪性腫瘍 子宮頸部(腟部)切除術等 手術・処置等2 なし 33 2.97 3.13 0 41.39
12002xxx03x0xx 子宮頸・体部の悪性腫瘍 子宮内膜掻爬術 手術・処置等2 なし 31 2.87 2.56 0 38.58
120230xx02xxxx 子宮の非炎症性障害 子宮鏡下子宮中隔切除術、子宮内腔癒着切除術(癒着剥離術を含む。)等 26 2.88 2.42 0 41.38
120070xx02xxxx 卵巣の良性腫瘍 卵巣部分切除術(腟式を含む。) 腹腔鏡によるもの等 10 9.4 6.21 0 43.5
120060xx02xxxx 子宮の良性腫瘍 腹腔鏡下腟式子宮全摘術等 10 9.9 6.09 0 42.8
早期子宮頸がん、早期子宮体がんで入院する患者様の割合が多くを占めています。悪性腫瘍に対する治療は子宮頸がんや子宮体がんに加え、卵巣がんや腹膜がん、子宮肉腫などに対しても速やかに診断や治療を行える体制が整っています。外来通院での抗がん剤治療や放射線治療も可能です。2020年6月より新体制となり、子宮筋腫や卵巣嚢胞などに対する腹腔鏡手術の適応と術式を拡大し、また、子宮筋腫や子宮内膜ポリープに対する子宮鏡手術を開始するなど、より多くの患者様に低侵襲で満足度の高い最新の医療を提供するよう努めています。
形成外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
020230xx97x0xx 眼瞼下垂 手術あり 手術・処置等2 なし 17 4.59 3.1 0 70.12
070570xx012xxx 瘢痕拘縮 瘢痕拘縮形成手術 手術・処置等1 2あり 10 10 10.78 0 47.2
090040xx97xxxx 乳房の形態異常、女性化乳房、乳腺症など その他の手術あり - - 4.96 - -
180060xx97xxxx その他の新生物 手術あり - - 6.39 - -
020320xx97xxxx 眼瞼、涙器、眼窩の疾患 手術あり - - 3.27 - -
乳房部分切除後の軽度変形から、乳癌拡大切除後の広範囲重度変形まで様々な乳房再建を行っています。後者に対して行う筋皮弁移植術の他、シリコンインプラントによる再建も積極的に行っており、ご本人のライフスタイルに応じた治療法を選択しています。加齢に伴う腱膜性眼瞼下垂の手術は多くの医療機関で行われていますが、他院で行われた手術後不良例に対しても、筋膜移植などを行うことでQOLの向上も期待できます。また、義眼床形成も行っており、陥凹部分への組織移植とともに、義眼装着が安定するように深いポケットを再建します。眼瞼の変形には耳介軟骨移植などを行い、健側に近い眼瞼・眼窩を形成します。熱傷や外傷後の瘢痕拘縮やケロイドでは手術療法、薬物療法、放射線療法を組み合わせたオーダーメードの最先端治療を行っています。
脳神経外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
010010xx01x00x 脳腫瘍 頭蓋内腫瘍摘出術等 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 12 23.58 21.14 8.33 62.17
170020xxxxxx0x 精神作用物質使用による精神および行動の障害 定義副傷病 なし - - 2.84 - -
010050xx02x00x 非外傷性硬膜下血腫 慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術等 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし - - 11.86 - -
160100xx97x00x 頭蓋・頭蓋内損傷 その他の手術あり 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし - - 9.67 - -
010230xx99x00x てんかん 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし - - 7.1 - -
脳ドックや頭痛・めまいの精査などにより発見された未破裂脳動脈瘤の検査入院が最も多くなっています。予防的な治療が適応と判断された場合には、懇切丁寧に説明を行い治療方針を決定しています。次点で急性期脳梗塞による入院が多く、リハビリテーション科と密な連携をとっており、早期の自宅退院や回復リハビリテーション病院への転院を目指しています。 
その他脳腫瘍、くも膜下出血、脳梗塞、脳出血、脳挫傷などの加療を行っています。
乳腺外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
090010xx02x0xx 乳房の悪性腫瘍 乳腺悪性腫瘍手術 乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴わないもの) 手術・処置等2 なし 35 4 6.1 0 62.91
090010xx01x0xx 乳房の悪性腫瘍 乳腺悪性腫瘍手術 乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴うもの(内視鏡下によるものを含む。))等 手術・処置等2 なし 23 4.52 10.34 0 59.7
090010xx99x2xx 乳房の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等2 2あり - - 29.2 - -
090020xx97xxxx 乳房の良性腫瘍 手術あり - - 3.94 - -
090010xx99x00x 乳房の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし - - 8.43 - -
乳がんの早期診断から、手術療法、術後抗がん剤治療、再発に対して抗がん剤治療を中心とした集学的治療を入院に限らずで行っています。手術に関しては小切開手術による低侵襲手術と行い、最短で1泊2日といった短い入院期間で、安全に安心して退院、社会復帰できるようサポートしています。
血液内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
130030xx99x40x 非ホジキンリンパ腫 手術なし 手術・処置等2 4あり 定義副傷病 なし 23 13.91 15.79 0 63.52
130010xx97x2xx 急性白血病 手術あり 手術・処置等2 2あり - - 39.36 - -
130040xx99x5xx 多発性骨髄腫、免疫系悪性新生物 手術なし 手術・処置等2 5あり - - 22.79 - -
130030xx97x40x 非ホジキンリンパ腫 手術あり 手術・処置等2 4あり 定義副傷病 なし - - 31.3 - -
130060xx97x00x 骨髄異形成症候群 手術あり 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし - - 15.22 - -
悪性リンパ腫の治療は、リンパ節生検の検査や病期決定のための画像診断(CT、MRI,PETCTなど)を外来で行います。また、抗がん剤治療前には、がん心臓外来を受診し、循環器系の合併症のチェックをして安全に導入することを心がけています。初回の治療で抗がん剤治療の有害事象(副作用)が起こらないよう慎重に診療しています。特にリツキシマブ投与時にはインフュージョン反応があるので注意して観察するため、入院期間は平均的に14日間前後になっています。バイオシミラーという抗体医薬も導入され、今後、入院期間は徐々に短縮されていくと考えられます。入院中は理学療法士が運動療法なども行い、早期に帰宅できるよう取り組んでいます。骨髄異形成症候群では、アザシチジンなどの導入を慎重に行っています。
皮膚科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
080020xxxxxxxx 帯状疱疹 17 8.65 9 0 62.65
080010xxxx0xxx 膿皮症 手術・処置等1 なし 13 11.46 12.55 0 64.92
080007xx010xxx 皮膚の良性新生物 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部)等 手術・処置等1 なし - - 4.01 - -
070010xx970xxx 骨軟部の良性腫瘍(脊椎脊髄を除く。) その他の手術あり 手術・処置等1 なし - - 4.67 - -
080110xxxxx0xx 水疱症 手術・処置等2 なし - - 28.56 - -
感染症からアレルギー疾患、腫瘍、皮膚潰瘍など幅広い疾患が診療対象となっています。薬剤の進歩により外来で対応可能な範囲は増えていますが、症状が重篤で点滴加療や厳密な管理が必要な場合などでは入院加療を行っています。また、皮膚腫瘍切除術について、特殊な部位であったり、腫瘍が大きい場合、皮下に及ぶ場合なども、必要に応じ入院して術後管理を行うことで、合併症や術後の創部の不具合などの発生を最小限に抑えるように努めています。
腎移植科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
110280xx02x00x 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 動脈形成術、吻合術 その他の動脈等 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし - - 8.48 - -
180040xx97x1xx 手術・処置等の合併症 手術あり 手術・処置等2 1あり - - 32.87 - -
100380xxxxxxxx 体液量減少症 - - 9.13 - -
0400801397x013 肺炎等(市中肺炎かつ65歳以上75歳未満) 手術あり 手術・処置等2 なし 定義副傷病 あり A-DROP スコア3 - - 34.62 - -
170020xxxxxx0x 精神作用物質使用による精神および行動の障害 定義副傷病 なし - - 2.84 - -
腎移植、内シャント閉塞・血流障害、穿刺困難などのバスキュラーアクセストラブル、二次性副甲状腺機能亢進症、胃がん、大腸がん、多発性嚢胞腎、急性腹症など腎不全を伴う各種疾患の手術を行っています。
初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数ファイルをダウンロード
初発 再発 病期分類
基準(※)
版数
Stage I Stage II Stage III Stage IV 不明
胃癌 26 8 15 5 1 13 1 8
大腸癌 21 43 16 30 0 21 1 8
乳癌 18 30 7 3 3 7 1 8
肺癌 33 14 25 31 0 22 1 8
肝癌 18 14 12 2 0 36 1 8
※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約
2019年4月から2020年3月に退院した患者様が対象で、延べ患者数を集計しています。期間内に同一のがん疾患の一連の治療の中で入退院を繰り返した場合は、同一の患者様に入院回数を乗じた数を表示しています。
当院では、がんの進行に合わせ、手術、化学療法、放射線治療、ホルモン療法などをガイドラインに従ってご提案させていただいています。また、ゲノム解析等がん医療が大きく進歩していく中で、他医療機関とも協力しながら対応しています。
胃がん、乳がんに関しては比較的早い段階で治療を行うことができており、がん検診事業が定着していることがうかがえ、大腸がんは増加傾向にあり、進行した状態から治療開始するの例も多く、予防医学センターを持つ当院としては早期発見にも力を入れて参ります。
肺がんについては全ての病期で件数に大きな差はありません。
肝臓がんは繰り返し発生することが多くみられるため、再発件数が最も多くなっています。
成人市中肺炎の重症度別患者数等ファイルをダウンロード
患者数 平均
在院日数
平均年齢
軽症 19 12 54.79
中等症 51 17.78 77.02
重症 11 23.36 82.36
超重症 - - -
不明 - - -
「-」表示は症例件数が10未満を指します。
2019年4月~2020年3月までに退院した患者様で、成人とは20歳以上の患者様を指します。市中肺炎とは、日常的な生活をしていてた人が発症する肺炎のことです。中等度(重症度2、3)の割合が最も多く、全体の約半数以上を占めています。
脳梗塞の患者数等ファイルをダウンロード
発症日から 患者数 平均在院日数 平均年齢 転院率
3日以内 36 35.83 72 15.38
その他 16 38.94 68.06 1.92
おおよそ7割が、3日以内発症となっております。ほとんどの患者様が、来院されたその日に緊急入院となり、処置やリハビリを実施します。基本的には自宅退院となっていますが、1割ほどの患者様は引き続きリハビリなど加療のため、より専門的な医療機関に転院されます。
診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
整形外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K1425 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(多椎間又は多椎弓の場合を含む。)(椎弓切除) 等 115 2.54 20.08 0 69.61
K0821 人工関節置換術(膝) 等 79 2.58 23.91 2.53 73.22
K1423 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(多椎間又は多椎弓の場合を含む。)(後方椎体固定) 等 64 2.89 24.31 3.13 62.53
K1422 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(多椎間又は多椎弓の場合を含む。)(後方又は後側方固定) 等 42 8.71 35.6 9.52 64.14
K1424 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(多椎間又は多椎弓の場合を含む。)(前方後方同時固定) 等 37 2.38 25.03 0 68.89
あらゆる運動器疾患に対応し、患者本位の治療を実践しています。
特に、加齢変化による脊椎変性疾患、変形性関節症、外反母趾の症例を多く扱っています。また、スポーツ外傷をはじめ、様々な外傷の治療も積極的に実施しています。
脊椎脊髄センターでは、主な脊椎変性疾患に対して椎弓切除術や椎弓形成術などの後方除圧術あるいは前方除圧固定術、Instrumentationを併用した脊椎固定術を病態に応じて行っています。また、脊髄腫瘍や脊柱側弯症などの専門性の高い疾患に対する手術も行っています。
消化器外科;消化器内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2センチメートル未満) 177 0.64 1.26 0 71.17
K672-2 腹腔鏡下胆嚢摘出術 70 1.15 3.85 0 64
K6113 抗悪性腫瘍剤静脈内持続注入用植込型カテーテル設置(頭頸部その他) 39 8.25 8.5 0 67.42
K688 内視鏡的胆道ステント留置術 30 4.63 7.23 0 71.07
K721-4 早期悪性腫瘍大腸粘膜下層剥離術 25 0.24 3.28 0 62.32
消化器センターとして、様々な消化器疾患に対し、消化器外科、消化器内科など診療科の枠にとらわれることなく、多職種が密接に協力しながらチーム医療を実践しています。特にがん診療に関しては、診断、治療、経過観察、緩和医療などを継続的に一貫して行なうことで、個々の患者様に高度な医療技術ときめ細かい丁寧な診療をご提供致します。がんのみならず、胃・十二指腸潰瘍、胃腸炎、胆石症、肝炎、肝硬変などさまざまな消化器疾患に対する診療を行なっています。
耳鼻咽喉科;頭頸部外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K328 人工内耳植込術 106 1.06 5.93 0 47.3
K4691 頸部郭清術(片側) 等 31 1.35 15.42 0 65.39
K0172 遊離皮弁術(顕微鏡下血管柄付きのもの)(その他の場合) 28 3.43 44.18 0 56.25
K4571 耳下腺腫瘍摘出術(耳下腺浅葉摘出術) 等 26 1.19 8.42 0 51.27
K407-2 軟口蓋形成手術 25 1.36 7.48 0 38
耳鼻咽喉科で最多の手術は、人工内耳植込術をはじめとした聴覚、耳科手術であり、小児から高齢者まで対応しております。術後経過も順調で、術後日数の短縮にもつながっています。その他、口蓋扁桃摘出術および軟口蓋形成術、慢性副鼻腔炎や副鼻腔のう胞などへの内視鏡下鼻副鼻腔手術も施行しており、ナビゲーションシステムなどを用いた安全な手術、退院日数の短縮や術後の疼痛の緩和を心がけています。
頭頸部領域(耳、鼻副鼻腔、口腔、咽頭、喉頭、唾液腺、甲状腺、副咽頭等)全般の腫瘍性病変に対しては、頭頸部腫瘍センターとして専門性の高いスタッフのもと、当院耳鼻咽喉科とは独立し診療を行っています。頭頸部外科の専門治療としてリハビリセンター科とは綿密に連携しADLの改善に力を入れています。標準治療以外にも多くの臨床試験を導入することで治療の選択肢をより多く提示できるよう努力しています。
泌尿器科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K7811 経尿道的尿路結石除去術(レーザーによるもの) 等 106 1.33 1.25 0 60.25
K8036イ 膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)(電解質溶液利用のもの) 等 39 1.44 3.31 0 71.59
K783-2 経尿道的尿管ステント留置術 24 1 3.71 0 69.33
K841-21 経尿道的レーザー前立腺切除術(ホルミウムレーザーを用いるもの) 等 23 1.13 4.13 0 72.43
K843-2 腹腔鏡下前立腺悪性腫瘍手術 17 1 8.65 0 62.53
泌尿器科では、低侵襲な手術が多く行われ、合併症も少ない傾向にあります。尿路結石の破砕治療は経尿道的尿路結石除去術と体外衝撃波結石破砕術を組み合わせることによって、入院期間も短く、合併症も少なくなっています。前立腺疾患についても同様です。
眼科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K2821ロ 水晶体再建術(眼内レンズを挿入する場合)(その他のもの) 等 216 0.36 1.19 0 73.95
K2683 緑内障手術(濾過手術) 等 28 0 12 0 68.04
K2682 緑内障手術 流出路再建術 等 17 0 3.29 0 64.18
K259 角膜移植術 - - - - -
K225-2 結膜腫瘍摘出術 - - - - -
眼科入院は8割程度は白内障手術のための入院です。片眼の場合は1泊2日、両眼の場合は3泊4日をの入院期間になります。
その他に緑内障手術、各種角膜移植、翼状片手術などを行っています。
緑内障手術については濾過手術の場合は術後処置のため2週間程度の入院を要します。流出路再建術については小切開で低侵襲な手法を積極的に行い、早期の術後視機能の回復につながるように心がけています。
循環器内科;心臓外科;血管外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K5951 経皮的カテーテル心筋焼灼術(心房中隔穿刺又は心外膜アプローチを伴うもの) 63 1.83 3.55 0 63.45
K5493 経皮的冠動脈ステント留置術(その他のもの) 33 1.33 2.39 0 67.52
K570-3 経皮的肺動脈形成術 10 2.7 3 0 62.9
K5612ロ ステントグラフト内挿術 1以外の場合 腹部大動脈 - - - - -
K6147 血管移植術、バイパス移植術 その他の動脈 - - - - -
心臓血管センターでは、冠動脈疾患の患者様に対して、可能な限り身体的、精神的負担を軽量化すべく努力をしています。また、退院後の相談に対しても、外来はもちろん、電話等を利用してのコミュニケーションを推進するなど、きめ細やかなアフターフォローをご提示させていただいています。心臓血管外科では、内科的には治療が困難な心臓病および血管疾患に対する手術が可能です。リハビリテーション科と連携し、早期離床に向けた医療の提供も行っています。狭心症などの原因になっている場合には、カテーテルを用いてステントを留置するなどの冠動脈形成術(PCI)が可能です。最近では、再狭窄の少ない薬剤溶出性ステントが広く用いられています。
婦人科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K861 子宮内膜掻爬術 57 0.88 1 0 39.86
K867 子宮頸部(腟部)切除術 33 0.97 1 0 41.39
K877-2 腹腔鏡下腟式子宮全摘術 12 1 8.17 0 48.75
K8881 子宮附属器腫瘍摘出術(両側)(開腹によるもの) 等 - - - - -
K8882 子宮附属器腫瘍摘出術(両側)(腹腔鏡によるもの) 等 - - - - -
子宮頸部異形成に対する、円錐切除術が最も多く行われています。この他、子宮・卵巣の癌・筋腫に対しても対応可能であり、患者様と相談しながら安全性の高い手術を心がけています。
形成外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K2191 眼瞼下垂症手術(眼瞼挙筋前転法) 等 12 1.42 2.58 0 69.67
K0101 瘢痕拘縮形成手術(顔面) 等 10 1 9.5 0 46.2
K476-2 陥没乳頭形成術 等 - - - - -
K0842 四肢切断術(指)(足) 等 - - - - -
K0301 四肢・躯幹軟部腫瘍摘出術(躯幹) 等 - - - - -
加齢に伴う腱膜性眼瞼下垂の手術は多くの医療機関で行われていますが、他院で行われた手術後不良例に対しても、筋膜移植などを行っています。義眼床形成も対応しており、陥凹部分への組織移植とともに、義眼装着が安定するように深いポケットを再建します。眼瞼の変形には耳介軟骨移植などを行い、健側に近い眼瞼・眼窩を形成します。熱傷や外傷後の瘢痕拘縮やケロイドでは手術療法、薬物療法、放射線療法を組み合わせたオーダーメードの最先端治療を行っています。乳房再建は乳房部分切除後の軽度変形から、乳癌拡大切除後の広範囲重度変形までを対象とします。後者に対して筋皮弁移植術の他、シリコンインプラントによる再建も積極的に行っており、ご本人のライフスタイルに応じた治療法を選択しています。さらに体表腫瘍の摘出ならびに摘出後の形成手術も行っています。
乳腺外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K4762 乳腺悪性腫瘍手術(乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴わないもの)) 等 35 1 2 0 62.91
K4763 乳腺悪性腫瘍手術(乳房切除術(腋窩部郭清を伴わないもの)) 等 16 1 2.19 0 63.69
K4764 乳腺悪性腫瘍手術(乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴うもの(内視鏡下によるものを含む。))) 等 - - - - -
K4742 乳腺腫瘍摘出術(長径5センチメートル以上) 等 - - - - -
K6274 リンパ節群郭清術(腋窩) - - - - -
最も多い手術は乳癌に対する乳房部分切除術(乳房温存手術)です。ほぼ全例を傍乳輪切開という創の目立ちにくい手術で行っています。術前検査で腋窩リンパ節転移がないと判断された場合、センチネルリンパ節生検という縮小手術を行い、不要な合併症が生じないようにしています。残念ながら乳房を切除しなければならない場合は、同時乳房再建手術を形成外科と協力しながら実施しています。インプラント再建及び自己組織再建の両者に対応可能です。
脳神経外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K1692 頭蓋内腫瘍摘出術(その他のもの) 等 16 4.31 28.5 12.5 64.56
K164-2 慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術 等 12 0.58 14.17 0 73.25
K1771 脳動脈瘤頸部クリッピング(1箇所) - - - - -
K160-2 頭蓋内微小血管減圧術 - - - - -
K1742 水頭症手術(シャント手術) - - - - -
脳血管内治療では経皮的頸動脈ステント留置術やコイル塞栓術が主なものです。脳神経外科では脳腫瘍摘出手術や開頭クリッピング手術・頭蓋内外バイパス術などを積極的に行っています。
呼吸器外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K514-23 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術(肺葉切除又は1肺葉を超えるもの) 15 3.27 10.33 0 65.73
K514-21 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術(部分切除) 11 1.45 6.27 0 65.64
K5131 胸腔鏡下肺切除術(肺嚢胞手術(楔状部分切除によるもの)) - - - - -
K5132 胸腔鏡下肺切除術(その他のもの) - - - - -
K664 胃瘻造設術(経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む。) - - - - -
気胸は突然発症するため事前に入院日や手術日決定することができません。入院後なるべく早く手術(胸腔鏡下肺切除術(肺嚢胞手術))ができるよう努力しています。肺の悪性腫瘍手術については、外来で検査を行い病状を把握したうえで治療方針を決定しています。基本的に手術の前日又は前々日に入院していただいていますが、糖尿病の管理を要する場合や抗凝固の調節が必要な場合は術前の入院日数が長くなります。胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術では、術後5~7日目に退院の可否を判断しています。術後、合併症等により入院期間が長期となる場合もあります。
腎移植科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K610-3 内シャント設置術 等 - - - - -
K616-4 経皮的シャント拡張術・血栓除去術 - - - - -
K6147 血管移植術、バイパス移植術(その他の動脈) - - - - -
K6072 血管結紮術(その他のもの) - - - - -
K643 後腹膜悪性腫瘍手術 - - - - -
腎移植、内シャント閉塞・血流障害、穿刺困難などのバスキュラーアクセストラブル、二次性副甲状腺機能亢進症、胃がん、大腸がん、多発性嚢胞腎、急性腹症など腎不全を伴う各種疾患の手術を行っています。
皮膚科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0061 皮膚腫瘍摘出術(露出部以外)(長径3㎝未満) - - - - -
K0063 皮下腫瘍摘出術(露出部以外)(長径6㎝以上,12㎝未満) 等 - - - - -
K0062 皮膚,皮下腫瘍摘出術(露出部以外)(長径3㎝以上,6㎝未満) - - - - -
K0052 皮膚腫瘍摘出術(露出部)(長径2㎝以上,4㎝未満) - - - - -
K0051 皮膚腫瘍摘出術(露出部)(長径2㎝未満) - - - - -
足底などの特殊部位や、皮下腫瘍に対する手術といった、術後出血などの合併症や創部離開が発生する可能性が予期される場合は、必要に応じて入院して経過観察を行っています。慎重に創部の管理を行うことで合併症や総部離開の発生を最小限に抑え、結果として術後の通院期間も短縮できるように努めています。
その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)ファイルをダウンロード
DPC 傷病名 入院契機 症例数 発生率
130100 播種性血管内凝固症候群 同一 - -
異なる - -
180010 敗血症 同一 - -
異なる 10 0.15
180035 その他の真菌感染症 同一 - -
異なる - -
180040 手術・処置等の合併症 同一 23 0.34
異なる - -
本表における発生率は、上記のICD10が「最も医療資源を投入した傷病名」として選択され、そのICD10に基づいたDPCコードが付与された症例数を集計したものを全体の症例数で除することで計算した率であり、実際の合併症発生率とは異なっています。
合併症等の発生は0%にはならないものの、より安心して治療を受けていただけるよう、対策しています。
10症例に満たない項目は「-(ハイフン)」で表示しています。
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