お知らせ

2024.10.11

10月27日(日)国際医療福祉大学 国際の集い 健康教室 開催のお知らせ

日時

  • 2024年10月27日(日)11:00~12:00

会場

  • 会場:国際医療福祉大学 東京赤坂キャンパス 3階 多目的ホール アクセス
  • 住所:東京都港区赤坂4-1-26
       東京メトロ赤坂見附駅・永田町駅 A出口より徒歩3分

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演題・講師

第一部「心臓病いろいろ-このような症状にご注意-」

「健康診断の心電図で異常を指摘された」「最近、どうも動悸や息切れがする」「知り合いが心臓病で入院した」という方はいらっしゃいませんか?心臓の病気は日本人の死因の第2位を占め、高齢化する社会のなかで増え続けています。すぐに入院・治療・手術が必要なものから、長く通院して付き合っていくものまでさまざまな病気があります。
今回の講演では、代表的な病気(狭心症、心筋梗塞、不整脈、弁膜症、大動脈瘤など)について、気をつけた方がよい症状、病院で行っている検査・治療法など、「心臓病のいろは」について分かりやすくお話しいたします。

藤田 大司

藤田 大司(ふじた・だいし)

山王病院 内科副部長(循環器)
国際医療福祉大学 臨床医学研究センター講師

循環器内科(循環器内科一般、大動脈疾患)

東京大学卒、医学博士
前東京大学医学部附属病院、元宮内庁上皇職上皇侍医、元宮内庁侍従職侍医
日本内科学会認定総合内科専門医、日本循環器学会循環器専門医

第二部「心臓外科 最新治療 ダメージの少ない手術について」

心臓外科の対象疾患は、心臓にある冠動脈が狭くなったりする狭心症、心臓の弁の動きが悪くなる心臓弁膜症、心臓から出ていく胸部大動脈が動脈硬化などによって拡大し瘤化する胸部大動脈瘤などがあります。
これまでそれらの治療は主に胸骨正中切開(※)で行われていました。しかし医療の進歩により、疾患によっては内視鏡下で手術を行えるようになってきました。内視鏡下で行うことで身体に負担の少ない低侵襲となり、疾患によっては、より高度な治療を受けられます。
今回は心臓外科における内視鏡下手術や当院で実施している内視鏡下手術の特長について分かりやすくお話しします。

(※)胸骨正中切開:胸の真ん中を縦に約15~25cm切開し、胸骨を縦に2分して心臓にアプローチする手術方法

秋田 雅史

秋田 雅史(あきた・まさふみ)

国際医療福祉大学三田病院 心臓外科部長
国際医療福祉大学 病院教授

心臓血管外科(心拍動下冠動脈バイパス術、内視鏡下開心術、胸部、腹部大動脈瘤手術)

防衛医科大学校卒、医学博士
前新松戸中央総合病院心臓血管センター長・心臓血管外科部長、元新東京病院心臓血管外科部長
心臓血管外科専門医認定機構心臓血管外科専門医・修練指導者、日本外科学会認定指導医・外科専門医

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