院内掲示・施設基準
厚労大臣の定める掲示事項
- 入院時食事療養費
当院は、入院時食事療養(Ⅰ)の届出を行っており、管理栄養士または栄養士によって管理された食事を適時(夕食については午後6時以降)、適温で提供しています。 - DPC対象病院について
- 看護職員の配置について
- 院内感染防止対策に関する基本指針
- 医療安全の取組みについて
- 歯科医療に係る医療安全管理対策について
- 敷地内禁煙について
- 禁煙外来のご案内
- アレルギー性鼻炎免疫療法治療管理料について
保険外負担に関する事項
基本診療料
2024年9月1日現在 基本診療科
特掲診療料
2024年10月1日現在 特掲診療科
医科点数表第2章第10部手術の通則の5及び6に掲げる手術
Webサイト掲載が必要な事項
個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書の発行について
当院では、医療の透明化や患者様への情報提供を積極的に推進していく観点から、領収書の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。
また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても、明細書を無料で発行しております。なお、明細書には使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、その点、ご理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行も含めて、自己負担のある方で明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨をお申し出ください。
医療DX推進体制整備加算について
当院は、医療DX を通じた質の高い診療提供を目指しております。
- オンライン請求を行っております。
- オンライン資格確認等システムにより取得した医療情報を診察室で閲覧又は活用して診療をできる体制を実施しています。
- マイナ保険証利用を促進するなど、医療 DX を通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでいます。
情報通信機器を用いた診療について
当院では情報通信機器を用いた診療を行うにつき、以下の体制を整備しております。
- 保険医療機関外で診療を実施することがあらかじめ想定される場合においては、厚生労働省「オンライン診療の適切な実施に関する指針」(以下「オンライン指針」という。)に該当しており、事後的に確認が可能な場所で実施します。
- 対面診療を適切に組み合わせて行うことが求められていることを踏まえて、対面診療を提供できる体制を有しています。
- 患者の状況によって当該保険医療機関において対面診療を提供することが困難な場合に、他の保険医療機関と連携して対応いたします。
- 情報通信機器を用いた診療の初診において向精神薬の処方は行いません。
医療情報取得加算について
当院では、関東信越厚生局に『医療情報取得加算』の届出を行っております。電子情報処理組織を使用した診療報酬請求を行っている医療機関として、以下の体制を整えております。
- 健康保険法第3条第13 項に規定する電子資格確認(オンライン資格確認)を行う体制を有しています。
- 当該保険医療機関を受診した患者様に対し、受診歴、薬剤情報、特定健診情報その他必要な診療情報を取得・活用して診療を行う体制を有しています。
病院勤務医の負担軽減及び処遇改善について
当院では病院勤務医の負担軽減及び処遇改善のため、下記の項目について取り組みを行っています。
- 医療従事者間の役割分担推進
- 連続当直を行わない勤務体制の実施
- チーム医療の推進
- 特定看護師(診療看護師)の配置
- 医師事務作業補助者の配置
- 外来クラーク、病棟クラーク、手術室クラークの配置
- 通訳スタッフ(英語・中国語)の配置
- クリティカルパスの導入
- テンプレートの活用
- 短時間正規雇用医師の活用(育児介護のための勤務時間短縮)
看護職員の負担軽減及び処遇改善について
当院では、看護職員の負担軽減及び処遇改善のため、下記の項目について取り組みを行っています。
- 電子カルテ・オーダリングシステムによる業務効率化
- クリティカルパスの導入
- 看護職員と他職種との業務分担推進
- 看護補助者、病棟クラークの配置
- 短時間正規雇用の看護職員の活用
- 勤務時間短縮、配置部署の配慮
- 妊婦や育児介護のための勤務時間短縮、夜勤免除、配置部署の配慮
- 院内保育所の設置
- 各病棟3名夜勤体制、仮眠2時間の確保
外来腫瘍化学療法診療料1について
- 専任の医師、看護師又は薬剤師を院内に常時1人以上配置し、本診療料を算定している患者様から電話等による緊急の相談等に24 時間対応できる連絡体制を整備しています。
- 急変時等の緊急時に当該患者様が入院できる体制を確保しています。
- 実施される化学療法のレジメン(治療内容)の妥当性を評価し、承認する委員会を開催しています。
バイオ後続品使用体制加算について
当院は、入院及び外来においてバイオ後続品の使用に積極的に取り組んでおります。
- 大学本部の薬剤購入委員会においてバイオ後続品の品質、安全性、安定供給体制等の情報を収集・評価しています。
- 薬剤購入委員会の結果を踏まえ、薬事委員会でバイオ後続品の採用を決定する体制を整備しています。
バイオ後続品とは、国内で既に承認されているバイオ医薬品(遺伝子組み換えや細胞培養技術を用いて製造したタンパク質を有効成分とした医薬品)と同等の品質・有効性・安全性を示す医薬品のことです。
主に糖尿病治療、貧血治療、がん治療などで使われています。
なお、医薬品の供給状況が不安定の際は、お薬を変更せざるを得ない場合がございます。その際は、院内にて協議を行い、変更致します。変更の際はご説明をさせていただきます。