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医療相談室/がん相談支援センター
ソーシャルワーカーが、福祉制度の利用方法、入退院時における不安や悩み、療養の仕方や介護についてなどのほか、がんの終末期ケア施設の紹介も行っています。また、ご相談の内容によっては、院内の専門スタッフとも連携しながら対応しております。
ごあいさつ
当院では、2007年12月に、緩和ケアを含む相談支援体制を強化する目的で、がん相談支援センターを開設しました。
患者様やご家族を対象とした
(1)医療相談
当院のかかりつけではない患者様、ご家族様、地域の方々のご相談もお受けしております。
(2)セカンドオピニオン
(3)緩和ケアの提供
(4)がんサロンの運営
不定期開催 院内掲示、HPで開催案内をお知らせいたします。
(5)がん情報コーナー
を行っております。
1.福祉相談
ソーシャルワーカーや看護師が、福祉制度の利用方法、入院や退院時の不安や悩み、療養の仕方や介護について、在宅療養、訪問看護ステーションや緩和ケア病棟の紹介および相談などに応じます。
2.セカンドオピニオン
当院以外の医療機関におかかりの皆様を対象に、
(1)主治医に診断や治療方針の説明を受けたがどうしたらいいか悩んで いる。
(2)いくつかの治療方法を示され迷っている。
(3)他の治療方法がないかと考えている。
この様な時、診断内容や、治療法に関して現在の主治医からの情報等をもとに当院での意見・判断を提供し、皆様ご自身の治療に際して参考にしていただくことを目的としております。
なお、セカンドオピニオン外来は完全予約制です。
3.緩和ケア
がんなどの悪性腫瘍にかかっていらっしゃる患者様ご本人やご家族に、診断された時から、治療中あるいは終末期まで、あらゆる状況で体や心のさまざまな痛み、苦しみ、悩みを少しでも軽くし、より質の高い生活を送っていただけるように援助しています。
なお、当院に緩和ケア病棟はありませんが、緩和ケアを必要とされる場合は、緩和ケアチームが対応しています。
4.がんサロン
「がんサロン和み」とは、がん患者様ご本人やご家族が日頃の悩みや体験を語り合うための場所です。
日頃の悩みや心配などを、ご自由にお話ください。
仲間同士で話すことで、気分転換になったり、ほっとできたりするかもしれません。
ぜひお気軽にご参加ください。
7/13(土)がんサロン和み開催のご案内
- ※入院患者様もご参加いただけます。
- ※体温37.5℃以上の方、風邪症状、下痢、嘔吐、他の感染症状がある方はご参加いただけません。
テーマ | がん治療中の食事の工夫 |
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内容 | がん治療中の副作用による様々な症状への対応策や食事の取り方について、管理栄養士がレクチャーします。講義後は座談会を行います。 |
日時 | 2024年7月13日(土) 13:30~14:30 |
会場 | 国際医療福祉大学三田病院 11F 三田ホール |
参加費 | 無料 |
お申し込み | 不要(時間内であれば自由に出入り可能です) |
がんサロン和み開催レポート
5.がん情報コーナー
がん情報コーナーは当院1階ロビーに設置しています。患者様やご家族が、病気や治療、療養生活について、情報を得るための場所です。がんに関する各種パンフレット、講演会案内などを配架しています。
まずは、お気軽にご相談ください。
国際医療福祉大学三田病院 がん相談支援センター
TEL : 03-3451-8121(代表)
FAX : 03-3451-8352
- 時間 : 月~土 9時~17時 (祝日除く)
- 窓口 : 1階受付カウンター
- 相談料 : 無料
- 利用方法 : 電話・面談
- ※直接窓口に来られた場合、他の方の予約等でその場での対応が難しい場合がございます
- ※事前に面談日時の予約の連絡を頂ければお待たせする時間も短くなります