女性腫瘍センター・婦人科
上田 和(うえだ・かず)
UEDA Kazu
副院長
国際医療福祉大学三田病院・山王病院 婦人科統括部長
婦人科部長、ロボット手術センター長
国際医療福祉大学 医学部教授
婦人科(腫瘍全般、腹腔鏡手術)、女性医学(更年期、思春期、ウロギネコロジー)
東京慈恵会医科大学卒、医学博士
前東京慈恵会医科大学附属病院産婦人科、元University of Ulsan, College of Medicine, Asan Medical Center客員教授、元東京慈恵会医科大学附属第三病院産婦人科
日本産科婦人科学会認定指導医・産婦人科専門医、日本婦人科腫瘍学会認定指導医・婦人科腫瘍専門医、日本産科婦人科内視鏡学会認定腹腔鏡技術認定医、日本内視鏡外科学会技術認定医、ロボット支援手術認定資格(ダビンチ/hinotori)、厚生労働省認定臨床研修指導医、緩和ケア研修修了、The Best Doctors in Japan 2022-2023・2024-2025
前職では婦人科がんの集学的治療に携わるとともに、腹腔鏡手術部門の責任者として診療・教育・研究に従事した。患者様には最新かつ最良の医療を、また患者様とご家族の身体的・精神的な負担を軽減する低侵襲な医療をご提供するよう心がけている。
永吉 陽子(ながよし・ようこ)
NAGAYOSHI Yoko
婦人科副部長
国際医療福祉大学 医学部講師
婦人科(腫瘍全般、腹腔鏡下手術)、女性医学(更年期、思春期、女性アスリート)
東京慈恵会医科大学卒、医学博士
前東京大学定量生命科学研究所分子情報研究分野協力研究員、元東京慈恵会医科大学附属病院産婦人科
日本産科婦人科学会認定指導医・産婦人科専門医、日本婦人科腫瘍学会認定婦人科腫瘍専門医、日本産科婦人科内視鏡学会認定腹腔鏡技術認定医、日本内視鏡外科学会技術認定医、ロボット支援手術認定資格(hinotori)、日本がん治療認定医機構がん治療認定医、緩和ケア研修修了
これまで、子宮筋腫や卵巣嚢腫などの良性疾患から、悪性腫瘍などの婦人科疾患全般にわたって診療に携わってきた。手術に関しては、日本産科婦人科内視鏡学会の腹腔鏡技術認定医を取得し、内視鏡手術の適応がある患者様に対しては積極的に手術の低侵襲化に取り組んでいる。不安を抱える患者様が少しでも安心して治療を受けられるよう、患者様に寄り添いながら丁寧にご説明することを心がけている。
薬師寺 寛(やくしじ・かん)
YAKUSHIJI Kan
婦人科
東京慈恵会医科大学卒
前東京慈恵会医科大学附属病院産婦人科、元東京慈恵会医科大学附属柏病院産婦人科、元東京慈恵会医科大学葛飾医療センター産婦人科
緩和ケア研修修了
齊藤 英子(さいとう・えいこ)
SAITOH Eiko
国際医療福祉大学 病院講師
婦人科検診
産業医科大学卒、医学博士
慶應義塾大学医学部産婦人科学教室非常勤講師
前東京電力病院臨床検査科長・婦人科科長・産業医
日本産科婦人科学会認定指導医・産婦人科専門医、日本臨床細胞学会認定教育研修指導医・細胞診専門医、日本女性医学学会認定女性ヘルスケア専門医、日本医師会認定産業医、緩和ケア研修修了
産婦人科臨床とがん検診の研究の両者において培ってきた経験を生かし、受診者の健康増進の一助となるよう、エビデンスに基づいた医療を展開することをめざしている。
進 伸幸(すすむ・のぶゆき)
SUSUMU Nobuyuki
非常勤
国際医療福祉大学 医学部教授
婦人科<婦人科腫瘍全般、腹腔鏡下手術(子宮体がん、筋腫、卵巣腫瘍)、子宮鏡下手術、若年体がん妊孕性温存療法、細胞診、コルポ診など>
慶應義塾大学卒、医学博士
国際医療福祉大学成田病院婦人科部長
慶應義塾大学医学部客員教授(産婦人科学)
前国際医療福祉大学三田病院婦人科部長、元慶應義塾大学医学部産婦人科准教授、元慶應義塾大学医学部産婦人科専任講師
日本産科婦人科学会認定指導医・産婦人科専門医、日本臨床細胞学会認定教育研修指導医・細胞診専門医、日本婦人科腫瘍学会認定指導医・婦人科腫瘍専門医、日本専門医機構認定産婦人科専門医、日本癌治療学会認定臨床試験登録医、日本がん治療認定医機構認定がん治療認定医、日本産科婦人科内視鏡学会技術認定医、緩和ケア研修修了
内視鏡下手術技術認定医と婦人科腫瘍専門医のダブルライセンスを有し、腹腔鏡下手術(子宮体がん、子宮頸部上皮内がん、子宮筋腫、卵巣嚢腫)、子宮鏡下手術(APAM、内膜ポリープなど)、開腹手術も含めて、慶應義塾大学病院産婦人科時代で最後の10年間で2,200例以上の手術を執刀した。三田病院では3年間330例の手術を執刀している。子宮体がん、子宮頸がんの妊孕性温存治療に積極的に従事し、前職時代含め、若年体がんの黄体ホルモン療法では約260名の治療と約80名の妊娠例を有している。また、子宮頸部異型腺細胞AGCの診断治療の多数の経験があり、細胞診専門医資格、婦人科病理診断の経験から、的確な診断、多数のセカンドオピニオンを行っている。
片岡 史夫(かたおか・ふみお)
KATAOKA Fumio
非常勤
国際医療福祉大学 医学部准教授
婦人科<特に婦人科悪性腫瘍、腹腔鏡下手術(子宮筋腫、卵巣腫瘍、子宮内膜症など全般)>
慶應義塾大学卒、医学博士
国際医療福祉大学成田病院産婦人科
前慶應義塾大学専任講師(医学部 産婦人科学)、元永寿総合病院産婦人科主任部長
日本産科婦人科学会認定指導医・産婦人科専門医、日本臨床細胞学会教育研修指導医・細胞診専門医、日本婦人科腫瘍学会認定指導医・婦人科腫瘍専門医、日本専門医機構認定産婦人科専門医、日本がん治療認定医機構がん治療認定医、日本産科婦人科内視鏡学会技術認定医(腹腔鏡)、厚生労働省認定臨床研修指導医、緩和ケア研修修了
婦人科疾患全般の診療を行っている。特に、腹腔鏡下手術、婦人科悪性腫瘍の手術・薬物療法を専門としている。前職での2,000症例を超える手術経験をもとに、クオリティの高い手術をご提供することを心がけている。