医師案内

形成外科

大原 博敏

大原 博敏(おおはら・ひろとし)

OHARA Hirotoshi

形成外科部長
国際医療福祉大学 病院教授

形成外科(眼瞼下垂、外鼻形成、乳房再建)
中国語可

杏林大学卒、医学博士(慶應義塾大学)
前国立埼玉病院形成外科部長
日本形成外科学会認定形成外科領域指導医・レーザー分野指導医、日本専門医機構認定形成外科専門医、日本創傷外科学会専門医、日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会認定乳房再建エキスパンダー・インプラント責任医師

これまで顔面外傷、皮膚腫瘍、褥瘡、乳房再建、先天異常など、幅広く診療を行ってきた。特に、眼瞼下垂は約1,000例例、斜鼻は約100例を経験しており、また3Dプリンターによる変形組織の分析にも注力してきた。これまで習得した知見を、今後できるだけ多くの患者様に還元できるよう努めていきたいと考えている。

畑野 麻子

畑野 麻子(はたの・あさこ)

HATANO Asako

形成外科医長
国際医療福祉大学 病院講師

形成外科(形成外科全般、再建、外傷)

日本医科大学卒、医学博士(慶應義塾大学)
前山王病院形成外科医長、元川崎市立川崎病院形成外科医長、元帝京ちば総合医療センター形成外科助教、元慶應義塾大学病院形成外科助教、元東京都立小児医療センター、元埼玉社会保険病院、元大田原赤十字病院、元済生会中央病院
日本形成外科学会認定形成外科領域指導医・レーザー分野指導医・再建マイクロサージャリー分野指導医、日本専門医機構認定形成外科専門医、日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会乳房再建用エキスパンダー/インプラント責任医師、日本スポーツ協会公認スポーツドクター

慶應義塾大学医学部形成外科学教室に所属し、慶應義塾大学病院、その他多くの関連病院にて研鑽を積んできた。全世代を対象とし、形成外科で扱うほぼすべての疾患の治療に携わってきた。なかでも顔面骨骨折などの外傷治療、良性・悪性腫瘍摘出後の再建、難治性潰瘍に対する治療、眼瞼下垂、瘢痕形成術などの整容的な治療を得意とする。わかりやすく、丁寧な診療を日々心がけている。

落合 かおる

落合 かおる(おちあい・かおる)

OCHIAI Kaoru

形成外科(形成外科全般)

新潟大学卒
前埼玉医科大学医学部総合医療センター形成外科・美容外科助教、元慶應義塾大学病院形成外科
緩和ケア研修修了

形成外科専修医として、これまで慶應義塾大学病院や埼玉医科大学医学部総合医療センターといった中核病院で経験を積んできた。診療を通して、患者様のQOL(生活の質)向上を実現したいと考えている。

松﨑 恭一

松﨑 恭一(まつざき・きょういち)

MATSUZAKI Kyoichi

非常勤
創傷治療センター長
国際医療福祉大学 医学部 形成外科学教授(代表)

形成外科

千葉大学卒、医学博士
国際医療福祉大学成田病院形成外科部長
前国際医療福祉大学三田病院形成外科部長、元慶應義塾大学医学部形成外科学教室准教授、元Harvard Medical School, Postdoctoral Fellow
日本専門医機構認定形成外科専門医、日本形成外科学会領域指導医、皮膚腫瘍外科指導専門医、日本創傷外科学会専門医、日本熱傷学会認定熱傷専門医、日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会乳房再建用エキスパンダー/インプラント責任医師

米国留学で研究した再生医療のノウハウを、「手術・けが・やけどのキズあと、ケロイドをめだたなくする」に適用している。この美しく治す技術を、眼瞼(まぶた)の下垂・内反、義眼床、口唇・外鼻・耳介形成、乳房の再建・縮小、陥没乳頭、乳輪下膿瘍などの手術に応用している。