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歯科口腔外科(一般歯科・インプラント歯科)
歯科インプラント
インプラント治療時には、CT検査を行い顎骨の状態を詳しく調べます。通常はまず、局所麻酔下に顎にドリルで穴を開け、インプラント体の埋め込み手術を行います(一次手術)。その後、インプラントと骨が結合するまで、約3~6か月間の治癒期間をおきます。骨と結合した時点で、歯肉を少し切開し(二次手術)、人工歯を取り付けます。骨の状態がよい場合にかぎり、1日でインプラント埋入手術から人工歯の取り付けまでの治療も行っています。
歯科インプラントの治療の流れ
インプラント埋入手術 | 人口歯の取り付け | ||
ドリルで顎に穴を開ける |
約3~6か月の治療期間 |
インプラント体を埋め込み |
※横にスクロールしてご覧いただけます。
ワンデイインプラント
全く歯のない下顎にインプラントを4本埋入し、手術をしたその日のうちに固定式の歯を装着します。
骨の状態によって、1日でインプラント埋入手術から人工歯の取り付けまで行います。
歯科インプラントの成功率とメインテナンスの重要性
インプラントの成功率は、5年もつ症例が約95%以上と高い成功率を示しています。もちろん手入れが良ければ、10年、20年以上と長期間機能します。
手入れが悪いと歯槽膿漏のようにインプラント周囲の骨が吸収し、ぐらぐらと動揺し脱落します(インプラント周囲炎)。インプラントを長くもたせるためには、日常の歯磨きや歯科医師や衛生士による定期的な口腔ケアなどのメインテナンスが大切です。