診療科のご案内

リハビリテーション室

当院リハビリテーション室の特長

当院のリハビリテーション科/室は、リハビリテーション医師1名、理学療法士20名、作業療法士10名、言語聴覚士8名の体制で、患者様お一人おひとりにあわせた最適なリハビリテーションをご提供します。

早期リハビリテーションで患者様のQuality of Life(QOL:生活の質)を守ります

整形外科、脳神経内科、脳神経外科などの各種診療科、脊椎脊髄センターや心臓血管センター、消化器センター、頭頸部腫瘍センターなど、それぞれの診療科・センターと緊密に連携し、チーム医療を実践しています。このため、術後からの早期リハビリテーションのご提供が可能となり、患者様のQOLを維持・回復を図ってまいります。

常に最新の知識と技術をもって患者様に対応します

大学附属病院である当院では、大学と協力してスタッフの教育や研究活動にも力を入れています。大学の建学の精神でもある「共に生きる社会」の実現を行動規範とし、医療福祉のプロフェッショナルとして最高レベルのリハビリテーションをご提供すること、関連する教育機関や病院・施設と連携して学生および後輩の教育に力を注ぐこと、医療福祉の高度化に対応した学問の確立と研究の推進をすることをめざしています。また、当院独自の教育システムを立ち上げ、勉強会・研修会を企画・開催するなど職員教育も積極的に取り組んでいます。

リハビリテーションスタッフ体制

理学療法士(PT:Physical Therapist) 20名
作業療法士(OT:Occupational Therapist) 10名
言語聴覚士(ST:Speech Language Hearing Therapist) 8名

施設基準

心大血管疾患リハビリテーション料(Ⅰ)
脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅰ)
運動器リハビリテーション料(Ⅰ)
呼吸器リハビリテーション料(Ⅰ)
がん患者リハビリテーション料
集団コミュニケーション療法料

当院での主な対象疾患

脳卒中
パーキンソン病などの神経筋疾患
頭部外傷
脊椎脊髄疾患
整形外科疾患
がんの術後、放射線・化学療法中
心不全、呼吸不全、腎不全など
難聴、人工内耳術後